聖母マリアの夕べの祈り
ブログに書く音楽ネタがな〜〜〜〜んにも無い
今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
大風邪をひき、バカではない事を証明した私
ですが、やっと復活致しました。
風邪を引いて寝込んでいる間、繰り返し何度も
聴いたCDが有ります。寝込む前日に、図書館で
借りて来たCDなのですが、その曲が、ハンス・
マルティン・シュナイト指揮、レーゲンスブル
ク大聖堂少年聖歌隊による、ルネッサンス末期
の大名作、モンテヴェルディ作曲「聖母マリア
の夕べの祈り」
某音楽評論家は、「この世の中に、音楽はこの
一曲だけ有れば良い」と絶讃し、某バッハ研究
家も「大バッハも、モンテヴェルディにだけは
かなわない」と言ったとか。
あくまでも私の個人的感想ですが、この曲の
美しさは、もはやこの世のものではないです。
神様が作った音楽というものが、もし有ったと
すれば、きっとこういう音楽なのだろうとさえ
想いました。特に最終曲の「マニフィカート」は
クリスチャンでない私が、思わず涙を流しそう
になるものでした。一音一音を長く延ばしながら
男声合唱が歌うグレゴリオ聖歌をバックに、舞台
の上手と下手に分れた二人のボーイソプラノが
交互に歌いかわす祈りの言葉。天上の音楽のよう
でした。
余談ですが、この演奏に、女性は一人も関わって
居ないのですが、混声合唱以上に混声合唱らしい
演奏です。ルネッサンス期の教会では、女性禁制
とされていたそうで、「もののけ姫」で一躍有名
になった、カウンターテナーも、そんな背景から
生まれています。
....と、偉そうに能書きをたれました。演奏時間
一時間半にも及ぶ大作ですが、もし興味
がお有りの方は、せめて最後のマニフィカート
だけでも聴いて損は無いと思いますよ。
自作のミサきょくを作曲中ですが、聖母マリアの
夕べの祈りを聴いて、すっかり自信を無くした私
でした。でも、完成間近。後には引けません。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 地震の前兆ですか?(2009.01.13)
- 今回の風邪、何か変です。(2009.01.07)
- 明けましておめでとうございます(2009.01.02)
- 2008年の最後に(2008.12.31)
- シクラメンの冒険(2008.12.22)



コメント
Tranquilloさん、はじめまして。
「聖母マリアの夕べの祈り」は、これまでもっとも聴いた曲のひとつです。
私も聴くたびに、ただただ心から感謝してしまいます。
クリスマスにまたじっくり聴こうと改めて思いました。ありがとうございます。
投稿: 毛木敦彦〔モギアツヒコ〕 | 2008年11月27日 (木) 16時02分
毛木敦彦さん、ご訪問有り難うございます。
私もこの曲、昔から知っているには知ってい
たのですが、聴いたのは初めてでした。
私はクリスチャンでは有りませんが、クリ
スマスには、この曲や、シャルパンティエの
「真夜中のミサ曲」、W.バードの四声のミサ
曲などを聴いて過ごそうかと考えています。
また、お薦めの曲など有ったら、是非教えて
下さいね。
投稿: Jin | 2008年11月27日 (木) 22時48分